こんばんは!木多です!!
blogやバイヤーズノートが追い付かないほど、毎日続々と春夏新作商品が入荷しています!!
春夏といえば、やっぱりKOFTA(コフタ)コットンシフォン素材ですよね~~~~✨✨
4年前、初めてこのKOFTA(コフタ)コットンシフォン素材に出会い、手に触れて、実際に着てみたときの感動🥹🥹🥹
サラッとしていて、肌に触れるとヒヤッとして、着ていることを忘れるほどに軽くて涼しくて、着心地良くて💕💕
わたし自身も感動しそれからずっと愛用してきましたが、同じく実際に一度ご愛用くださると、あまりの着心地の良さと涼しさにもう一着、もう一着とご愛用数を増やしてくださって、毎年楽しみにしてくださっている方々が、KOFTA(コフタ)コットンシフォンファンの方々が有難いことにどんどん増えていることを実感しています。
もう恒例となっているKOFTAの打ち合わせのとき、あらためてKOFTAコットンシフォンのことを、デザイナーさんに教えていただける機会があったので、皆さまにも共有したいなと思っています。
KOFTAコットンシフォンは、KOFTAの完全なるオリジナル素材で、かれこれ30年ぐらい前からのロングセラー素材だそうです。
KOFTAコットンシフォンはもちろん!made in JAPAN✨
作っているのは、明治40年創業の生地メーカーさんで、なんとなんと!!100年以上の歴史を誇り、200台を超えるさまざまな編機を保有する、老舗の生地メーカー。
老舗の生地メーカーさんだからこそ、個々のマシーンの全ての特長を把握した職人さん達が、継承され続けている高い技術を駆使して、多種多様な素材が編み立てられ作っているんだそう。
なかでも、KOFTAコットンシフォンを編み立てる機械は、1900年代初めにスイスで製造された
シームレス編み機で製造されているんだそうですが、今やこのシームレス編み機は国内に数台しか残っていないんだそうです。
きっときっと、希少な編み機を何度も修理しながら、大切に継承されているんですよね。
コットン100%なのに、驚くほど伸縮性があって、どんな体型の方でも、決して身体を締め付けることがなく、その方の身体に寄り添うようにフィットするKOFTAコットンシフォン
強撚糸といわれる、いわゆる撚りが強い糸で、シャリ感のある素材が特徴です。
一見繊細に見えますが、強く撚っているので耐久性が高く、吸湿性と速乾性に優れています。
KOFTAコットンシフォンでいうと、一枚だと透け感があるんですが、これが不思議なことに2枚重ねると全然透けない素材のため、涼し気な透け感を出したいところは1枚で、透けたくないところは2枚重ねにしています。
透けるから裏地をつけるんじゃなく、この素材を2重に使って透けなくするって、それってすっごく贅沢ですよね。
定番のタートルネックは、身頃はすべて2重で、袖のみが1重。
タートルネックの首の窮屈さが苦手な方も、KOFTAコットンシフォンなら決して締め付けることなく、またネック周りに縫い目がないので、肌あたりもとても気持ちいいのです。
春先から特に人気のため、入荷時期をこの春先に合わせていますが、実はこちらはオールシーズンご愛欲くださっている方も多いんです。
一般的には、KOFTAコットンシフォンは、肌に触れると接触冷感のようなヒヤッとする素材なので涼しいんですが、真冬の室内ってどこも暖房が効いていてちょっと汗ばむ時ってありますよね。
特にこの時期は、室内の気温と外の気温差が大きく、汗で湿ったままでいると体温が奪われてしまうことがあります。
そんな冬のインナーに、KOFTAコットンシフォンをご愛用くださる方がとっても多いんです。
強撚糸だからどんなときも素材はサラサラ。
速乾性が高いので、汗ばんでもすぐに乾いてサラサラをキープしてくれます。
電車や会社は冬が暑くて、夏が寒いんです…っていう方に、オールシーズンご愛用いただいています。
そして今回、apt別注で作ったのが、真夏も着られる5分袖のボトルネックトップス。
こちらも同じく、襟元に縫い目なく、ネックのところで折り返して2重になっているんです。
このボトルネックの高さは、サンプル段階で5mm単位でこだわって作ってもらいました。
ボトルネックの良さって、まずひとつめは、首の日焼けを防げるところ。
特に首の後ろって、ついつい日焼けしちゃうんですよねぇ。
少しでも高さがあると、日除けは随分違っていると思います。
そして2つ目は、ハイネックやボトルネックって、襟と同じような効果できちんと感が出るから。
ちょっと例えはアレですが、ゴルフのマナーでも丸首はNGで、ポロシャツもしくはハイネックって決まっているのはそういうことだと思うのです。
例えば入卒式などのセレモニーの際のジャケットのインナーにもいいと思います。
真夏、Tシャツ一枚だと仕事ではちょっと…という方も、こんなボトルネックならきちんと感があって大丈夫なのでは??
とはいえ、日本の真夏の暑さを想像すると、ネックがあんまり高いと暑いし、見た目も暑苦しく感じると思い、真夏でも涼し気にみえるボトルネックの高さにこだわりました。
もうひとつは、お袖の長さ。
アラフィフのわたくし、出来るだけ隠したい肘部分をちょうどカバーできる袖の長さに設定しました。
五分袖っていってるけど、肘下って五分袖っていうのかな?七分袖っていうのかな?とちょっと分からないのですが、体型によって多少長さは違いますが、どんな方でも肘下になる袖丈だと思ってください。
長袖と半袖の中間のこの長さだと春先からでも着られるし、真夏もOKだし、秋口もまたちょうどいいっていうことは、かなり長いシーズン着やすいトップスだと思います。
そしてそして!!!
KOFTAコットンシフォンの今年のカラーパレットはこんな感じになりました~~~~
あらたに加わった新色は、この2色✨✨
左がK43 Iris(ブルー)
去年のカラー、鮮やかなRoyal Blueと似ているようですが、少し色味に変化をつけ、少しだけ落ち着いたややグレイッシュなブルーにしました。
落ち着いたブルーだから、差し色にも取り入れやすく、色物に挑戦したいと思っていらっしゃる方に、オススメのカラーです!!
そして右がK44 Grass(カーキ)
ご存知の通り?わたし個人的にカーキが好きでして…
いつかKOFTAコットンシフォンのカーキを作りたいなぁってひそかに思っていたんです。
…が、カーキってすごく色幅が広くて、そして好き嫌い結構ある色でもあるから、なかなか踏み込めずにいたんですよね。
カーキって聞くと、いわゆるミリタリーな色を想像しますが、Grassはカーキでも男っぽいミリタリーカーキではなく、セージがかった優しいカーキ(になっていると思うんだ)
そしてグレイッシュな色味も加えたので、イエベさんはもちろんですが、ブルべさんにも取り入れやすいカーキになっていると思います。
この新色2色は、これから夏に向けてのワンピースでもカーディガンでも展開予定ですよ!!!
そして、今日ちょうど再入荷したのが、KOFTAコットンシフォンレギンス
こちらは同じKOFTAコットンシフォンでも、今までご紹介した、トップスとは若干その製法が異なっています。
生地は同じコットンシフォンなのですが、トップスやワンピースは生地の段階からその色に染められているのと違い、レギンスに関しては縫製し終えた製品になってから後染めしているオーバーダイになります。
たぶんね、触ってみても一般的には誰もその違い、わからないし気づかないと思う。
けど、レギンスってやっぱり膝が出にくい方が絶対いいですよね。
後染めオーバーダイは、キックバッグ力、伸びたら戻ろうとする力ですね、それが断然強くなるので、膝が出にくくなるのです。
また、オーバーダイの際に熱湯に通されているので、編み目が詰まって、やや透けにくくもなっています。
じゃあ、全部オーバーダイにすればいいじゃんって思いますよね?
それがね~、違うんですよ。生地の落ち感が…全然!!
ワンピースやトップスは、身体にくっつかず、落ち感がある方が絶対キレイ✨
反対にレギンスは、だらだら伸びず、身体にフィットした方がキレイ✨
ということで、そのアイテムによって製法を変えている次第です。
染色方法が違っているので、同じBlackでも若干違う黒になっていますので、ご了承くださいませ。
KOFTAコットンシフォンレギンスも、新色2色が追加予定です。
ちなみに、新色のカラー名は、Gobou(ゴボウ)とLilac(ライラック)
どんな色か気になるよね~~~
こちらもお楽しみに…☺
さて、今日のインスタライブは2時間弱と長丁場になりましたが、ご覧いただけましたか?
山下が絶賛していた、今日新着のADAWASのシーアイランドコットンのピンクのニット。
これが噂の、憧れのモデル、ヨンアさんが着ている写真でございま~す✨✨(ハッピープラスのお写真をおかりしました)
やっぱりヨンアさん、かわええ~~~~~~💕💕💕
オトコ顔のわたしはピンクはちょっと似合わないけど、ブラックをサテンのパンツと合わせてみたいなぁ💕
新着盛り盛りで、今夜はBall&Chainの新作も登場です✨
Dさんの描く動物たちは、毛並みまで美しく刺繍で表現されていて、もはや芸術作品ですね💕
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