こんばんは!木多です!!
先日のブログでmanipuriのウールシルクストールをご紹介しましたところ、早速たくさんの反響をいただき、ウェブでの新着は大急ぎで来週の17日(木)の予定になっています!!!(今、まさに撮影中でございます📷)
そして、今日はmanipuriのジャガードコートをご紹介いたします!!!!
実は、このジャガードコート、去年も展開していたまったく同じモデルなのですが、去年は入荷するや否や即店頭で完売となってしまった商品なのであります。
去年ブログでチラッとだけご紹介していたので、新着を楽しみに待ってくださっていたお客様もいらっしゃっり、その後も沢山お問合せいただいていたんです。。。
今回は、十分に数量を用意していますので、絶対ウェブアップできるはずです!!!
店頭ですぐに完売してしまう理由は、それはそれは素敵だからです✨✨
あのmanipuriのスカーフの絵柄を、ジャガード織りで表現した生地を使用したコートになります。
ジャガード織とは…
ジャガード織とは、専用の織機で複雑な柄を作り上げていく生地のことをいいます。
その織機は1801年フランス人のジョセフ・マリー・ジャカールさん(Joseph Marie Jacquard) によって
発明、考案され、200年以上のとても歴史が深いものになります。
印刷するプリント生地とは対照的に、ジャガード織は生地そのものに柄を織り込むことで、絵柄のパターンが立体的に浮かび上がって見え、糸の凹凸や陰影、手触りで柄を感じられる特徴があります。
店頭で撮ったので、白く光ってしまいましたが、ジャガード織りの立体感、お分かりいただけますでしょうか?
展示会の写真では、ブラックはこのジャガードの良さがぜんぜん表現されていませんが、実際は単一カラーのブラックこそが、色ではなく、ジャガード織りの立体感のみ柄が表現され、柄でありながら柄ではないという良さが出ているんじゃないかなと思います。
つまり、柄が目立ちすぎないので、柄と柄のスタイリングもできたり、フォーマルやセレモニーにも使っていただけると思うのです。
去年の展示会。(まだマスクしている時期ですねぇ…)
そして今年の展示会。
こちらは色違いのネイビーです。グリーンの生地にネイビーの織り糸で、グリーンとネイビーの配色になっています。このカラーの方が、柄が写真でも分かりやすいですね。
素材は、
表地: ウール39%, コットン18%, ナイロン17%, ポリエステル15%, アクリル11%
別布: コットン100%
裏地 : ポリエステル100%
になります。いろんな素材が含まれているのは、ジャガード織りの特徴でもあるようですが、ベースはウール系の素材になります。
ぷくっと生地表面が膨らんで見える箇所もありますが、中綿などは入っていません。
この膨らみもジャガード織りの立体感の特徴のひとつですね。
総裏で裏生地がついているので、あたたかさやアイテムとしては、ウールのコートと同じです。
デザインは、ダブル仕上げで、クルミボタンがアクセントになっています。
manipuriのアウターは、すべてサイズはフリーサイズ。クラシカルなデザイン、クラシカルなサイズ感で、アームや肩回りは、ゆったりしていますが、オーバーサイズすぎず、去年は小柄な方にもバランス良く着やすいととても人気でした。
ルックブックの素敵なお写真。
さっそく今日、撮影したばかりのお写真も載せちゃいます。
他の一般的なアウターにはない、ジャガード織りのコートは、流行やトレンドに左右されるようなものではないので、年齢を重ねても、ずっと長く愛用していただけるコートだと思います。
ウェブアップは、来週半ばころを予定していますので、お楽しみに…
昨日新着したkitt(キット)ロングカーディガンに、早速ご注文いただきありがとうございます。
このロングカーディガン、実はサンプルをわざわざうちの事務所にお持ちくださったときに、わたしと山下が「絶対買う!!」と1年前から楽しみにしていたアイテムなのです♡♡
kittは、技術を持った職人さんが生地つくりし、さらに丁寧な仕事の縫製工場で仕上げ、とても手間と時間をかけて作っているので、すぐに生産できるわけではなく、ふたりで心待ちにしていたのであります。
ブラックが即日完売してしまいましたが、すぐに追加できたので、再入荷予定となっています!!!
ちなみにわたしと山下は、オートミールを購入しています♡
朝晩がすごく冷えてきたので、ちょうどいい時期だぁととっても嬉しいです☺☺
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