apt magazine

セレクトショップ・アプトのファッションブログ
2025年2月20日

イタリアンメイドのaptだけのオンリーワンバッグMARCO MASI(マルコマージ)

こんばんは!木多です!!

最近は、来秋冬シーズンの展示会とオーダーで、なかなか時間が取れず、店内インスタライブができておらず。。。

楽しみにしてくださっている方、申し訳ございません。
またオーダー関連が落ち着いたら、春物が続々と入荷している店内をご紹介するインスタライブを、夜にチラリと配信いたしますね!!

2月~3月は、展示会シーズンのピークにあたります。
つい先日は、MARCO MASI(マルコマージ)のディレクターであり、デザイナーである、マルコさんが来日していて、久しぶりに会うことができました!!

かれこれ十数年のお付き合いとなる、マルコさん。
4~5年前までは、わたしがミラノ&パリの出張に行っていたので、ミラノの展示会でお会いしていたんですよね。
とっても穏やかで、優しい、イタリア人にはめずらしいほどの(?!)真面目な方です。


MARCO MASI(マルコマージ)のすごいところは、既製品のバッグを販売しているのではなく、クライアントに合わせて、素材や色、仕様をそれぞれ変えて作り上げてくれるところ。
これって、いまの世の中でいうと、ぜ~んぶおんなじものを大量につくって安価で販売する、大量生産品の真反対。
つまり、この時代にものすご~~~~~~~~く手間も、技術も、コストもかかって、非効率的。
だけど、わたしたちにとっては、aptだけのオンリーワンのバッグを、お客様にご提案できる素晴らしいブランド。

そして素材もつくりも、すべてmade in ITALY✨イタリア製✨
やっぱりイタリアの革、イタリア製のバッグは、素材もつくりも世界一✨

さらにさらにMARCO MASIの素晴らしいところは、そんなすべてオーダーメイドのイタリア製バッグを、ファクトリー価格の良心的な設定にしてくださっているところ。
だってみなさん、昨今におけるフランスやイタリアのラグジュアリーブランドのバッグの価格、見たことありますか?
目ん玉飛び出てしまうような価格。。。ですよね。

材料費の高騰や円安、輸送費の高騰の影響はあるものの、MARCO MASIの良心的な価格設定には、なんだか安心するし、これもまたマルコの人間性の高さを感じさせてくれるのであります。
ちなみにマルコは親日家で、日本食大好きです♥

ひとつひとつオーダーできるから、展示会はなかなか大変ではあります。
素材を選んだり、それから色やその組み合わせを選び、それが終わったら実際に持ってみて持ち手の長さがどうなのか?内ポケットや使いやすさはどうなのかを確かめた上で、わたしのリクエストに仕様変更してもらっています。

なので展示会にあるサンプルは、あくまでもサンプル。
素材を変えたり、色を変えたり、はたまた仕様を変えたりしていますが、マルコからまもなく出荷準備が整うとの連絡があったので、参考にしていただき、楽しみにお待ちくださいね☺

ちなみに、aptがイタリアから直接輸入しているため、現時点ではまだ価格は未定です。
入荷してからの日本上代価格設定になりますが、商社などを一切挟まずに、自社で輸入手続きをしているので、価格はかなり抑えられて設定できるかと思います。

春夏シーズンのMARCO MASIは、一見天然のラフィア素材に見えるような、籠見えする素材のバッグが大人気。
これは、実はラフィアのような天然素材ではなく、コットンポリエステルの素材なのです。
ラフィアなどの天然素材のかごバッグは、ナチュラルな雰囲気が魅力ですが、原料は植物ですので、湿気にも乾燥にも弱く、特に日本のような湿度の高い国では、保管時の環境確保が必須の素材になります。
きちんとした環境で保管できないと、植物ですので、カビが生えたり、腐ったりしてしまいます。
また、植物を編んだ籠は、ささくれがあるので、繊細な洋服に触れてしまうと引っかかったり…
皆さんもそんな経験、あるのではないでしょうか?


コットンポリエステル素材の良さは、まずお手入れが一切不要であること。
極端に湿度の高いところにずっと放置するのは当然ダメですが、基本的にはクローゼットで簡単に保管が可能です。

季節感を出せる春夏のバッグって、冬の時期は、保管しておく必要がありますよね。
植物を編んだ籠バッグは、保管時も常に形をキープしておく必要があり、折りたたむことはできませんが、MARCO MASIのコットンポリエステル素材は、折り畳みがOK!!!

愛着のあるものを大切に長く使いたいわたし。
クローゼットはいつもパンパンなので、折り畳みできるバッグの有難さといったら💕

このコットンポリエステル素材もイタリア製のもので、素材の名前はPAGLIA=藁・ストローを意味するんだそうです。
ちなみに、この素材、すっごく軽くて、ささくれもないから、繊細な洋服にも安心です。
ポリエステルコーティングされているので、軽い雨なら、ササッと拭けばOKです。

さて、前置き長くなってしまいましたが、今シーズンaptに入荷するのは、計5型。
まずは、先シーズンも人気だった、横長バッグの新型が登場✨
先シーズンよりサイズも小振りになって、さらにバッグ口にマグネットもポーチもつけたので、より使いやすくなっています。

MARCO MASI <3707> col:グレージュ×メタリックガンメタレザー,ブラック×メタリックシルバーレザー (サンプルカラーは入荷なし) 価格未定
MARCO MASI <3707> col:グレージュ×メタリックガンメタレザー,ブラック×メタリックシルバーレザー (サンプルカラーは入荷なし) 価格未定


MARCO MASI <3707> col:グレージュ×メタリックガンメタレザー,ブラック×メタリックシルバーレザー (サンプルカラーは入荷なし) 価格未定

MARCO MASI <3707> col:グレージュ×メタリックガンメタレザー,ブラック×メタリックシルバーレザー (サンプルカラーは入荷なし) 価格未定


こちらは今までになかった、完全な新型モデル✨
マルコらしいこの形って、基本的に手持ちと肩掛けショルダー持ちでしたが、小振りなサイズ感にして、斜め掛けできるようになりました!!

旅先や、荷物が多くなったときって、やっぱり斜め掛けできると便利ですよね!!
それでいて手持ちのコロンとした可愛さと上品さも兼ね備えていて、小振りながらマチが大きいので見た目より容量があり!!
夏は、日傘や飲み物など、案外冬より荷物が増えちゃうから、少し大きめの斜め掛けバッグは、きっと便利だと思います。

MARCO MASI <3563> col:シルバー×ホワイトレザー,白&黒×ブラックレザー (サンプルカラーは入荷なし) 価格未定
MARCO MASI <3563> col:シルバー×ホワイトレザー,白&黒×ブラックレザー (サンプルカラーは入荷なし) 価格未定
MARCO MASI <3563> col:シルバー×ホワイトレザー,白&黒×ブラックレザー (サンプルカラーは入荷なし) 価格未定
MARCO MASI <3563> col:シルバー×ホワイトレザー,白&黒×ブラックレザー (サンプルカラーは入荷なし) 価格未定
MARCO MASI <3563> col:シルバー×ホワイトレザー,白&黒×ブラックレザー (サンプルカラーは入荷なし) 価格未定

どれもサンプルのカラーではなく、すべてapt別注カラー。
今回、初めてシルバーのコットンポリエステル素材ができたおすなので、早速採用!!
ナチュラルっていうより、都会的なカッコいいバッグになりそう✨

こちらは、去年、一昨年も大人気のモデル。
高級感あるデザインで、これはラグジュアリーブランドにも引けを取らない存在感で、わたしはこのデザインが一番好きなんですよね♡
色の配色や素材の組み合わせを変えたので、また新鮮に見えると思います。

MARCO MASI <3256> col:白&黒×ブラックレザー(サンプルカラー), ブラック×ホワイトレザー,カーキグレー×グレージュレザー 価格未定


MARCO MASI <3256> col:白&黒×ブラックレザー(サンプルカラー), ブラック×ホワイトレザー,カーキグレー×グレージュレザー 価格未定
MARCO MASI <3256> col:白&黒×ブラックレザー(サンプルカラー), ブラック×ホワイトレザー,カーキグレー×グレージュレザー 価格未定
MARCO MASI <3256> col:白&黒×ブラックレザー(サンプルカラー), ブラック×ホワイトレザー,カーキグレー×グレージュレザー 価格未定

こちらは去年大人気で、即完売したモデル。
でも、同じ素材やカラーの組み合わせだけでなく、新色のシルバーなど、色バリエーションが増えたので、また違った新鮮なバッグに見えるはずです。

ワンピースが増える夏は、丸いバケツ型バッグがすごく相性いいんですよね!!
バケツ型は、見た目より容量があって、日傘や飲み物などを立てて入れられるのも◎

MARCO MASI <3585> col:白&黒×ブラックレザー(サンプルカラー), シルバー×シルバーレザー,グレーカーキ×アイボリーレザー 価格未定


MARCO MASI <3585> col:白&黒×ブラックレザー(サンプルカラー), シルバー×シルバーレザー,グレーカーキ×アイボリーレザー 価格未定
MARCO MASI <3585> col:白&黒×ブラックレザー(サンプルカラー), シルバー×シルバーレザー,グレーカーキ×アイボリーレザー 価格未定
MARCO MASI <3585> col:白&黒×ブラックレザー(サンプルカラー), シルバー×シルバーレザー,グレーカーキ×アイボリーレザー 価格未定
MARCO MASI <3585> col:白&黒×ブラックレザー(サンプルカラー), シルバー×シルバーレザー,グレーカーキ×アイボリーレザー 価格未定

バケツ型が人気なので、もうひと型は持ち手の長さが変えられるバケツ型バッグ。
上のバケツ型は、持ち手がぷっくりしたかわいらしさとリゾート感があり、こちらはどちらかというと持ち手がシャープできちんと感があるので、お仕事バッグにもオススメ。

電車の中では、やっぱり肩掛けできると便利ですよね!!

MARCO MASI <3304> col:ホワイト×グレージュレザー), グレージュ×ブラックレザー,ブラック×アイボリーレザー 価格未定
MARCO MASI <3304> col:ホワイト×グレージュレザー), グレージュ×ブラックレザー,ブラック×アイボリーレザー 価格未定
MARCO MASI <3304> col:ホワイト×グレージュレザー), グレージュ×ブラックレザー,ブラック×アイボリーレザー 価格未定
MARCO MASI <3304> col:ホワイト×グレージュレザー), グレージュ×ブラックレザー,ブラック×アイボリーレザー 価格未定

色名をみていただき、どんな感じになるのかしら?ってイメージしていただけると嬉しいです☺

入荷をお楽しみに…

今日の新着は、aptの定番人気ブランドのひとつ、TICCA(ティッカ)

TICCAのすばらしさって、また話し始めると長くなってしまうのでざっくりと割愛しますが(笑)
“誠実なものつくり”

このひとことに限ると思う。
上質な素材、丁寧な縫製、時間と手間をかけてつくられた、TICCA“誠実なものつくり”

けっして流行に左右されていないから、トレンドとは違うかもしれませんが、何年経ってもクローゼットの中で色褪せないで、ずっと現役で使えるものばかりなので、まさにTICCA(ティッカ)

いい素材、美しい縫製の洋服は、なんど洗っても、経年後も、色褪せない。
これが日本製のすばらしさなんだって、日本人であることを誇りに思えるブランドです。

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