こんばんは!木多です!!
“暑さ寒さも彼岸まで”と言いますが、ほんと、昨日までの残暑から一転、台風の影響で湿度は高いものの、気温はぐんと下がって、過ごしやすく、急に秋を感じられるようになりました。
今朝のワイドショーで聞いたのですが、なぜお彼岸から涼しくなるのかというと、夜が長くなり日照時間が短くなるからなんだそうです。
当たり前のことだげど、こうやって自然の道理で季節は移り変わっていくんだなぁと実感した朝でした。
さて、今日はきっと待っている方も多い、今や熱狂的なファンも急増しているニットブランド、GUCIBODI(グチボディ)のちょうど入荷してきた、ウール100%ハイゲージニットシリーズをご紹介いたします。
来週撮影予定ですので、ウェブアップは10月上旬の予定ですが、薄手のウールニットなので、もうすぐから活用いただけるアイテムのひとつ。
ウール素材のニットっていうと、山下のようにとにかくチクチクが苦手な敏感タイプは、嫌悪する方が多いかもしれません。
わたし自身は、どちらかというと鈍感タイプ(笑)
チクチクがどうっていうよりも、何よりもデザインや、この服が着たい!欲しい!って思ったら、痛かろうが、痒かろうが、全力で我慢できるタイプ。
いや、オシャレとはそうゆうものだと、昭和世代のわたしは今までそう思っていたんですよね。
でも、山下と出会ってこんなに繊細な人がいるんだということを知り、さらにインスタライブやメールなどでも、肌触りについてのコメントをいただくことが多くなり、世の多くの方がチクチクセンサーをお持ちなんだって知ったことから、バイングする際にも肌触りやチクチク感を重要視して選ぶようになりました。
もしかしたら、こんなバイヤーいないかもっていうぐらい怪しいほどに、展示会ではチクチク度がないかをチェックしている…笑
でも、今まではウールっていう表示だけで論外だと思っていた方も、aptのセレクトを信用していただけたらと、これから秋冬に着るものの素材の幅がぐんと広がると思っているのです。
今日ご紹介する、GUCIBODI(グチボディ)の信頼度の高さは、星5つ★★★★★
山下がそうであったように、ウール100%の概念がひっくり返るほど、滑らかで柔らかなウール素材なのです。
まず、ウール素材の特徴を簡単にご紹介しましょう。
まず、ウールとは羊の毛(羊毛)を原料として作られる繊維です。
特徴は8つ。
1 型崩れしにくくシワになりにくい
ウール生地は弾力性と反発性がある生地で、シワになりにくい特徴があります。
シワになってしまった場合も、アイロンのスチームなどで湿気を含ませるともとに戻ります。
2 優れた吸放湿性
ウールには非常に優れた吸湿性があり、更にそれを放湿する力を持っています。
コットンの約2倍程度の吸湿性と放湿性があるといわれており、生地自体が呼吸を行ってくれるため、着用していても肌が蒸れることはありません。
3 汚れがつきにくい
ウール生地の特徴として汚れが付着しにくい特徴があります。
これは、ウールの繊維の周りにエピキューティクルという薄い膜で纏われ(人間の髪の毛のキューティクルと同様)、その成分が水を弾く性能を兼ね備えているため、ウールは汚れが付着しにくい特徴があります。
また、繊維自体の水分保有率が高いので静電気も起こしにくく、チリやホコリを寄せ付けにくいことも、汚れが付着するのを防いでくれます。
4 色落ちにしにくい
吸湿性が高いウールは、染料が繊維に吸収されやすく、きれいに染まります。
また、羊毛のアミノ酸と染料が強く結合するため、染めた色が落ちにくく、美しい色合いを保ちます。
5 抗菌と消臭機能
ウールの羊毛は、外部からのウィルスや菌を免疫性能により制御する力を持っており、悪臭や菌が発生する臭いを分解し、消臭してくれます。
そのため汗をかいても、ウールの抗菌性能が働き、臭いが発生しにくい特徴があります。
6 抜群の保温性
ウール繊維の中には、非常に多くの空気が含まれているため、
ウール繊維には縮れがあり、それはクリンプと呼ばれ、その中にたくさんの空気を含むことができるため、非常に暖かな着心地を体感することができます。
7 夏でも涼しい
「ウール=秋冬」 のイメージが強くありますが、実はウールは夏でも快適に着用できる素材なのです。
ウールは非常に優れた吸湿性と放湿性があり、空気中の湿気を吸収して発散する時に、同時に熱も一緒に逃がす作用を働かせます。
ヨーロッパなどでは、昔からウールは夏でも着られています。
8 地球に優しい
リサイクルウールなど、再度衣類などに再利用することができるほか、ウールはケラチンという天然タンパク質で出来ているため、土に埋めるとバクテリアの増加に伴い3~4ヶ月程度で土に還るのです。
この8つの特徴を知ると、ウールを着ないという選択肢、ありますか???
数年前は、カシミヤ素材が中心で、ウール素材はたった1型だけからスタートしたGUCIBODI(グチボディ)ですが、昨今の暖冬から、年々ウール素材の型数が増え、この秋冬シーズンは全9型展開となります!!!!
まずは、ここ数年ずっと人気のこちらのフロントに透け感のあるハイネックニットは、もともと白・黒の2色展開でしたが、今シーズンは新色のワインレッドとブラウンが加わりました!!
そして、この👆モデルの進化版の新しいデザインが登場✨
デコルテの部分に、小さなパールをあしらったニット。
シンプルなニットに、まるでジュエリーのような上品な存在感のパールがアクセント✨
Junko様、こちらオススメです~~~📢
ハイゲージウールのニットは、繊細なデザインがとても引き立つので、ちょっとしたディテールがアクセントになります。
薄手なので、ジャケットやカーディガンのインナーや、ジャンスカにもいいし、秋口から春先まで長い時期活用できるのも◎
こちらは、肩にディテールが施されたデザイン。
フレンチシックな配色襟デザインのニットは、実は私のお気に入り。
ブラウスのようなきちんと感で、ウールニットの暖かさって、案外あるようでないトップスだと思うのです。
フーディも去年までなかったアイテム。
被りのフーディですが、ZIPがついているので、重ね着もOK
こちらはZIPアップフーディ。
スエットとは違って、ウールニットのZIPフーディは、大人カジュアルなイメージ。
今回は、羽織りモデルも多く出ています。
襟付きZIPアップは、フレンチライダースのようなイメージ。
ジャケットとカーディガンの中間のような感じで、羽織りだけでなく、ZIPを留めてプルオーバーとしても。
シンプルなVネックカーディガンは、ウールの特性を生かして、それこそ真夏の効きすぎる冷房対策にも。
これらのGUCIBODIは、実は来週、あのmachiさんがモデルとなって撮影予定なのです📷
ぜ~~~~ったいmachiさん、似合うでしょ♡♡♡
商品ページのアップをお楽しみに…♡♡♡
今日の新着は、先週のインスタライブでご紹介しました、THE NORTHFACE PURPLE LABELのキュロットパンツとキャップ。
この日のブログでもご紹介しています。
そして、お知らせです📣
明日のインスタライブは、丸ちゃん&柏木コンビでお届け予定です!!
丸ちゃん&柏木にこれ着て欲しい!などのリクエストやご相談などございましたら、ぜひコメントやメールでご連絡くださいね。
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