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セレクトショップ・アプトのファッションブログ
2025年5月27日

SHISEI(シセイ)FLOWER MOUNTAIN(フラワーマウンテン)などシューズのサイズ選びについて

こんばんは!木多です!!

ここ最近、シューズのサイズお問合せをいただいていますので、こちらのブログでもわたくし木多の主観ではありますが、シューズのサイズ感をお伝えしたいと思います。

まず、わたしの足のサイズから。

日本サイズだと23,5~24cm
ヨーロッパサイズは、ほぼすべて37サイズ。
一般的には足指って、親指が長いらしいんですが、わたしはこんな感じで人差し指が長いタイプです。
お目汚し失礼します。


幅は比較的細い方だと思いますが、甲の高さは普通です。

まずは、わたし自身が4足持っていて、毎日愛用しているSHISEIのギャザーバレエシューズ

aptで一番人気のシューズブランドであり、一番人気のアイテムなので、毎日のようにお問い合わせがあり、店頭でのご試着もあります。


まず、SHISEIのシューズのポイントは、踵をホールドするキャップを、ヒールと一体化させてホールドしているということ。
なので、足入れしたらまずは踵を合わせます。
この踵の黒いところが、キャップになります。

シューズにもよりますが、一般的にフラットなコンフォート系シューズやスニーカーは、つま先に1~2cmの遊び(余裕)があるといわれています。

このSHISEIのギャザーバレエシューズでいうと、わたしが愛用している37サイズは24cm相当ですが、シューズの全長は約26cmあります。

なので、足入れしたときに、わたしの指からつま先まで指1本分以上の遊び(余裕)がある状態です。


この遊びについて、「こんなに余っていていいの?」というご質問やお問合せをいただきます。

SHISEIのギャザーバレエシューズの場合は、踵をホールドできていれば、つま先はこれぐらい余っていても大丈夫です。

踵が抜けてしまうようなら、踵がキャップにホールドされていないので、サイズダウンされるといいと思います。
ちなみに、この踵のキャップも、サイズのよって大きさを変えてあります。

つま先に2cmぐらい遊びがあるので、わたし自身SHISEIのギャザーバレエシューズを履いたままで、足指を屈伸したり、動かしたりすることができます。

わたしのように終日立ち仕事をしていると、必ず足は疲れているのですが、この足指を動かすことができていると、その疲れ度合が全然違っていて、浮腫みもほとんど出ません。

立ち仕事中も、足指を動かして、足の指さきまで血流できていることがとても大事なように感じます。
SHISEIのギャザーバレエシューズは、見た目の通り、足幅も広くゆったりしていて、ボロネーゼ製法で芯が入っておらず、シューズ自体がとても柔らかいので、とても楽な履き心地です。

もうひと型SHISEIのシューズで大人気のメッシュラウンドVパンプス 

こちらはバレエシューズではなく、パンプスなので、ギャザーバレエシューズよりもすっきり細身なシルエットになります。

深めのVカットで、さらにスラッとした足にみせてくれるパンプスです。

こちらもわたしのマイサイズは37。
こちらも踵はキャップでホールドされています。

アーモンドトゥでつま先が細みのため、つま先まで指がいかないようになっています。
そのため、つま先の遊び(余裕)は3cmほどあります。
37サイズ(24cm相当)で、シューズの全長は27cmありました。


同じSHISEIのシューズでも、シューズの種類やつくり方によって、サイズ感や長さも違っているんですね。
ちなみにすごくすっきり細身に見えるメッシュラウンドVパンプスですが、素材がイントレチャート(編み込み)になっているので、その方の足の形に馴染んできやすい素材です。

意外にも外反母趾の方に、とても好評なのです。

SHISEIのシューズのサイズ選びに悩んでる方、実際に着用してこのサイズが自分にあっているかご不安な方がいらっしゃったら、このブログが参考になれば嬉しいです。

次はいつも私と同じサイズで、代わりに試着させていただいているH様から、こちらのSHAKAのシューズをご注文いただいたので、サイズ感をレビューさせていただきます。

今年はお天気がすっきりしない日が多く、気温が低めの初夏で、素足でもソックスでも両方履ける、サンダルとスニーカーの中間シューズって、すごく活用度多いですよね!!!

全然ブランドもアイテムも違いますが、こちらも同じく踵をしっかり合わせてあげるのがポイント。
ちなみに踵にもマジックテープがついていて、サイズ調整が可能です。

わたしは幅が狭めなので、ワイズに余裕があり隙間がありますが、甲のベルトでしっかり留めるとピタッと安定しました。

こちらもつま先に遊びが2cmぐらいあります。

このシューズも素材がすごく柔らかいので、

素材がとても柔らかいので、こちらもギャザーバレエ同様に足指の屈伸ができて、しっかり足のつま先まで血流できそうです。
素足で履きましたが、ソックス合わせもOKです

ポイントは踵と甲のベルトで、サイズ調整してあげるといいと思います。

さて、今日の新着であるFLOWER MOUNTAIN(フラワーマウンテン)のサンダル


せっかくなので、こちらのサンダル2型の着用感レビューもご紹介させていただきますね!!

昭和の時代、”サンダルは小さめを選ぶ”という逸話がありましたが、それはもはや令和では通用しない都市伝説となっています。

特にスポーツサンダル(スポサン)のようなものの場合、インソール自体に傾斜があって、足裏にフィットするように作られているものもあります。

足裏に触れるところは沈んでいて、インソールの外側は丘のように反り上がっているのです。

自分の足の長さよりも小さいサイズを選んだ場合、インソールの丘の上に足が乗っかると、きっと違和感や居心地の悪さを感じると思うのです。

まずは、こちらから。

わたしは普段ヨーロッパサイズは37がほとんどですが、やや小さめのサイズ感とのことで、37の23,5cmでは足がインソールからはみ出てしまいそうな感じになりました。

なので、マイサイズはFLOWER MOUNTAINの表記のよるヨーロッパサイズ38の24cm。

Flower MOUNTAINは、スニーカーもサンダルも幅広めのブランドです。
わたしは幅が狭いほうなので、Z型のベルトをつま先部分からしっかり強めて固定しました。
メッシュのニットの上にベルトがあるので、ベルトを強めても肌当たりは優しくホールドされています。

私の場合、足の指が長いようで、長さに合わせると幅が余ってしまうことが多いのですが、スポサンはベルトでサイズ調整できるのが有難いですね。

上からみるとインソールの立体感が分かりにくいですが、足の外側は丘になって反り上がっています。
土踏まずの部分はインソールが少し上がっていて、それがまた気持ちいい履き心地です。


もうひと型も、見た目は全然違いますが、サイズは同じくヨーロッパサイズ38の24cmがマイサイズ。

こちらは踵のベルトで脱ぎ履きするので、とても脱ぎ履きが楽ちんです。


このスポサンは、紫色のシューレースでワイズ調整が可能。
わたしは幅が狭いので、結構絞ってちょうどいいぐらいになりました。
このシューレースは、結ぶのではなくて留め具で固定するので、ほどけることもなく、サイズ調整も簡単です。

インソールの低反発素材が、クッション性が高く、とっても気持ちのいい履き心地です。

スポサンは、カジュアルに合わせるのはもちろんですが、ワンピースに、キャップやバケハと合わせるコーディネートもオススメ!!

今夜販売スタートです!!!!!

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