こんばんは!木多です!!
つい先ほどまでお客様と、ワイワイとおしゃべりしていて、なんだかコーフン状態です笑!!
わたしがaptに入社したときからのお客様だから、かれこれ20年来!!!!
しかも同い年!!
娘さんも、ご主人も、それからお母様も存じ上げているので、まるで長年の友人のように仲良くおしゃべりさせていただけて、あっという間に時間(娘さんお迎えの)になってしまいました!!
いつも全身aptコーデで来てくださるTenさん、今日もありがとうございました💕💕
Tenさんと、山下が、KOFTAのTRストレッチスカートのグリーンがオソロで、可愛い双子コーデになっていました♡♡
さて、今日は入荷が少々遅れてしまっている、GUCI BODI(グチ・ボディ)
aptでは一昨年からお取り扱い始めて、もうニットはGUCI BODI(グチ・ボディ)じゃなきゃ!!!って言ってくださるお客様がいらっしゃるぐらいの大人気ブランドになりました!!!
ほとんど入荷してきていますが、まだ未入荷のモデルが数型あり、しかもそれがわたしのイチオシデザインだったりするので、今日はGUCI BODI(グチ・ボディ)未入荷モデルをご紹介いたします。
すでに入荷してきているものは、全部ウェブアップになっているので、こちらをチェックしてくださいね👇👇👇
GUCI BODI(グチ・ボディ)を知らないよという方のために、簡単にブランド説明を。
「―極上のカシミヤで、洗練されたエレガントな暖かさを届ける」をコンセプトとしたイタリア発のファクトリーブランド。
日本のニット工場がイタリア製の紡績機械を求めてベネチアに訪れた時のこと。
現地の紡績業界人との交流の場で、「GUCIBODI」というブランドでカシミヤ製品を製造販売しているカルロ氏という経営者と出会いました。
交流を深めていくうち、彼が高齢であるということと、後継者がいないという悩みを抱えていることを知りました。
そして、カルロ氏より製品プレゼンを受けたとき、一目でその商品のすばらしさに感動し、その場で「GUCIBODI」というブランドを譲ってもらえないかとカルロ氏に打診。
その熱意と誠意にカルロ氏は了承。
2008年正式に日本展開のブランドとして「GUCIBODI」が誕生することに至りました。
イタリア製の紡績機械とその技術を使用することにより、「Made In Italy」に引けを取らない商品の完成度は、まさにイタリア魂を注ぎ込んだものと言えるでしょう。
ブランドの由来は、イタリアからですが、ここは最上級のカシミヤの紡績と、技術を誇る、ファクトリーブランドです。
カシミヤには、ピンからキリまでのランクがあるそうなのですが、
このGUCI BODIが使用しているカシミヤは、10段階のうち1~2ランクの最上位のカシミヤのみを使用。
さらに、この最上級のカシミヤを、糸の紡績から行っていることから、クオリティの高いカシミヤを、リーズナブルに提供できることがGUCI BODIの最大の特徴であります。
お値段をみて、決してリーズナブル??って思われると思いますが、このカシミヤのクオリティ✨✨✨
市場に出回っているカシミヤ素材とはくらべものにならないほどなので、一度このGUCI BODIのカシミヤを体感すると、他の一般的なカシミヤ素材が「・・・・・・・。」って思えてくるほどなのです。
ちなみに、aptがプロデュースするニットブランド、PREMIERE CLASSE(プルミエールクラス)は、このGUCI BODIの紡績する最上級のカシミヤ素材で作ってもらっています。
カシミヤ素材ですが、ここ数年どんどん価格が上昇しています。
カシミヤ山羊は国内には生息していないので、円安の影響も大きく受けていますし、それ以外の理由も複数重なっているそうで、おそらく今後も、カシミヤ素材は上がり続けるだろうと言われています。
金や銀と同じく、グラムで取引されるカシミヤは、沢山使うと高くなります。
特にGUCI BODIのようなファクトリーブランドの場合、プライスとデザイン云々は意外とあまり関係なく、まさにカシミヤのグラム数がダイレクトにプライスに反映されています。
写真だけでは判断が難しいかとは思いますが、このニットとこのニット、同じようなデザインなのに、こんなに値段が違うのはなぜ?っていうのものは、番手が低い太い糸でカシミヤのグラム数が高かったりするのが理由です。
カシミヤのグラム数が高い=値段が高い
になりますが、それに比例して、暖かさ、保温性も高くなります。
上質なカシミヤとは、知れば知るほど奥深く、そして尊いものだと、わたし自身も毎年勉強になっています。
さ、前置きが長くなりすぎてしまいました。
GUCI BODIのまだ未入荷モデルは、今のところ3型。
その中で、こちらのモデルがわたしのイチオシモデル✨✨
世界有数のテクニックを誇るニットファクトリーだからこそのテクニックが光る✨デザインのニット。
まるでブラウスのような繊細さがある、最上級のカシミヤニットです✨
この繊細さ、写真で伝わりますか???
ニットってカジュアルなイメージが高いけど、ブラウスのような繊細な存在感があるので、これならホリデーシーズンのパーティにもとっても素敵だと思います✨✨
デザイン上、繊細な番手の高い、細いカシミヤ糸を使っているから、重量も軽めで、お値段も比較的お値ごろ。
ほんと、デザインじゃないんですよ~笑GUCI BODIって笑
普通は、ボタン使いとか、縫製が複雑になったり、編地が複雑だと結構高くなるんですけどね~~~~笑
そんなのテクニックのあるファクトリーブランドにとっては、関係ない!!ってことなのでしょう笑
そして、もうひと型は、めずらしくボーダーニット。
最上級カシミヤのボーダーニットって、それだけで贅沢やで~~~✨✨
こちらサンプルなので、少し仕様が変わって、デコルテの開きは狭くなり、袖は短くなります。
一見シンプルなデザインですが、こちらは先程のレース編みとは反対で、番手の低い太いニットを使用しているので、カシミヤ重量が多く、その分お値段も高くなりますが、これあったかいで~~~~~~♡♡
冬のマリンコーデを、ラグジュアリーなカシミヤで✨
もうひと型は、カシミヤの厚手ブルゾン。
こちらも太いカシミヤの糸で、畦編みで編まれているので、結構カシミヤ分量使っている。
めずらしいブルゾン型。メンズライクなデザインが、わたし個人的には大大大の好み♥♡
最上級カシミヤのライダースニットジャケットなんて、なかなかないもんね!!!!
入荷をお楽しみに…♡
今日の新着は、冬本番を前に、本格的な冬ダウンアウター2ブランドです!!!
まずはNANGA(ナンガ)
今季からレディースの専属デザイナーが入って、アウトドアブランドから脱却すべく、デザインもかなり良くなっています。
ダウンの品質は世界一級品だから、それにデザイン性が加わったら…
これぞ、世界に誇るダウンウェアに✨✨
そして新しいブランド、J&S FRANKLIN EQUIPMENTは、イギリス発のミリタリーブランド。
実際に、英軍が使用するダウンアウターだから、機能性と暖かさは、お墨付!!!
メンズブランドなんですが、これをオーバーサイズに女性が着ると、カッコよさの中に可愛さが引き立つんですよ~~~
わたし木多、個人的にお勧めブランドです✨
お世話になっております!グチボデイのカシミヤボーダーニット、今日のインスタライブで仲丸さんがかわいく着こなしていらっしゃり、かなり気になっています。
ぜひ、山下さんにも着て見せていただきたいです!
インナーはコスタのスポンディッシュコットンタートルあたりがよさそうでしょうか?オススメがあれば、合わせて教えてください。
純子さん
コメントありがとうございます。
先日、インスタライブでGUCI BODIのボーダーニットはたぶんないって答えてしまっていましたね。申し訳ございません。
贅沢にも厚手のカシミヤボーダーニットです。
来週のblogで、山下着用のお写真をご紹介させていただきますね!ぜひ楽しみにお待ちくださいませ。
apt木多