apt magazine

セレクトショップ・アプトのファッションブログ
2024年6月19日

OOFOS(ウーフォス)正しいサイズの選び方

こんばんは!木多です!!

東京はまだ梅雨入りしていませんが、今日のようにピーカンに晴れると気温は30℃まで上がり、6月からすでに猛暑に💦

aptの夏の定番といえば、やっぱり…

Oofos(ウーフォス)

運動した後や、疲れた脚を、身体を、リカバリー(回復)させてくれるサンダルです。
元々身体を酷使するアスリートから広まったリカバリーサンダルですが、運動しない人だって、日常で身体や脚が疲れていると感じている方は多いので、身体を脚を回復させたいって思っている方は、老若男女問わず非常に多く、話題になり、『リカバリーサンダル』は、多く広まりました。

そのなかで、Oofos(ウーフォス)は、『リカバリーサンダル』のパイオニアブランドであります。

今や夏になると、街でもリゾートでもオフィスでも、Oofosのサンダルを履いている方がとっても多くなりましたね。
何年も前からこのOofosは、絶対広まる!!と確信持ってaptでお取り扱いしてきたわたしとしては、ついついOofosを履いている足元チェックしちゃいます。

なぜなら…わたし自身が何年か前に購入したOofosのサイズ選び間違っちゃったことがあるから、お節介おばさんは、皆さんが履いているOofosサイズ選びが気になっちゃって、気になっちゃって…

だから実店舗でOofosをご購入くださるお客様には、サイズの選び方を必ずお伝えするようにしていたんですね。
そして、先日YouTubeでサイズ選びのポイント動画を作ったところ、沢山反響をいただきました!!

そこで今日はこのブログでもサイズ選びのポイントをご紹介することにいたしました。

まだ一度もOofosを履いたことがない、持っていないっていう方はもちろん、すでにご愛用くださっている方も、今一度ご自身がお持ちのOofos 正しいサイズをお選びになっているかご確認いただき、もしも間違ったサイズをお選びになっていたら、まだ全サイズが揃っている今のうちに、あらためて新調していただけたらと思っています。

Oofos履いたことがある方は、お分かりだと思うのですが、OOFORM(ウーフォーム)と言われるこの素材、高い衝撃吸収性があるOofosが独自に開発した、とても柔らかく、そして弾力性のある素材です。

伸縮性がある柔らかい素材で、さらにトングタイプのデザインとなると、はっきり言って自分のサイズより小さいサイズでも全然入っちゃうんですよね。
まさにわたし自身がそうで、ワイズは狭い方だし、甲も高くはなく、長さは23,5~24cmのヨーロッパ37サイズなんだけど、足入れてみると22cm(M3/W5)だってまぁ見るからに小さいけど入っちゃうし、23,5~24cmのわたしにとって、迷うべきは23cm(M4/W6)なのか?24cm(M5/W7)なのか?っていうところ。

そこで数年前に、色によって23cm(M4/W6)と、24cm(M5/W7)の2サイズを購入してみて、実際にひと夏どちらも履いて過ごしたところ、『正しいサイズ』が何かっていうことが分かったのであります。

まず、Oofosのですがどのモデルもこんな風にインソールに枠になったギザギザ部分があります。
このギザギザ枠部分の中が足のサイズいったイメージです。

トゥはトングだからこれ以上前にいきません。
踵のないサンダルだから、前述のように小さいサイズでも入っちゃうので、踵がはみ出てしまっている状態で履いてらっしゃる方が多いんですよね。

ところがこのOofosは、ソールが船形になっているので、小さいサイズを履いていると重心が後ろに下がって、正しく立つことができず、正しく足全体で地面を踏みつけることができず、リカバリーサンダルの効果が得られないのです。

横から見るとソールが船形になっているのがお分かりいただけますでしょうか?

では、実際に履いてみましょう。
足のアップのお目汚し失礼いたします。

まずは、正しいサイズを履いたところ。
わたしの場合ですと、23,5~24cmで24cm(M5/W7)が正しいマイサイズ。



正しいサイズを履くと、重心が身体の真ん中となり、このようにグラグラせずに安定して、真っすぐに立つことができます。

続いてわたしにとってはワンサイズ小さいサイズ、23cm(M4/W6)を履いてみます。

一見踵ジャストに見えますが、先ほどのギザギザの枠から踵がはみ出してしまっています。
そして踵に身体の重心が乗ってしまっていることで、トゥ部分が地面から浮いているのです。

全身ですと、どうでしょう?

並べてみるとお分かりいただけるかしら?

小さいサイズを履いている右側は、身体が後ろに倒れてしまっていて、画像では分からないですが、実はちょっとぐらぐらしています。
左の正しいサイズの方は、真っすぐ立てていて、これが身体の軸というところでピタッと止まっています。

実際に2サイズを比べてみると、写真以上に身体が反応し、身体の軸で立てていないということが実感できると思います。

サンダルを着用している自分目線は、こんな感じ。

まず、24cm M5/W7 正しいサイズを着用。

ギザギザの枠に足が入っているのがお分かりいただけるかしら?
つまり踵からもサンダルが見えている状態です。

マイサイズよりも小さいサイズ、23cm M4/W6を着用するとこんな感じ。

踵から足がはみ出していると、小さいサイズということになります。

わたしの場合、ワイズが狭いほうなので、正しいサイズのW7ですと鼻緒部分は多少余裕があり、鼻緒部分だけでいうとW6の方がピタッとフィットしているように感じます。

ですが、実際に履いて、立って、歩いてみると、体重が後ろに偏っているので、そのバランスを取ろうと肩や手を前に向けがちで、不自然に猫背風になってしまいます。

そしてつま先が浮いてしまうので、足の指に力が入ってしまい、足指が曲がってしまいます。
歩いて地面を踏みつける時、踵から入ることはできるけど、足の指の先まで足全体で地面を踏みつけることができていないと感じます。

つまり、正しくリカバリーの効果が得られないことになるのです。

Oofosには、こちらで着用している
Ooriginal(ウーオリジナル)の他に
エナメル素材のOolala(ウーララ)
ソールに厚みのあるOomega(ウーメガ)
スリッパタイプのOoahh(ウーアー)
サボタイプのOcloog (ウークロッグ)

がありますが、基本的なサイズ選びはどのモデルも同じです。

このブログを読んでいただいて、ご自身のご愛用のOofosのサイズ感をご確認いただくのはもちろん、これからOofosを履いてみたいと思ってらっしゃる方は、ぜひサイズ選びの参考にしていただけると嬉しいです。

ちなみに…

数年Oofosをご愛用の方は、ぜひソールの状態もご確認ください。
アウトソールは、こんな風に溝が入っていて、それが滑り止めとなっています。


この溝、無くなってしまっていませんか?
ソールが削れて薄くなってしまっていると、これもまた身体の軸がぶれる原因のひとつにもなります。
つまり、寿命です。

自分の足と身体をリカバリーしてくれた愛用のOofosに感謝したら、お別れし、この夏はまた新しいOofos とリカバリー始めましょう。

aptのOofos(ウーフォス)はこちらから、チェックしてくださいね!!!!

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