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セレクトショップ・アプトのファッションブログ
2023年11月17日

【KHA:KI(カーキ)】中綿アウターの魅力

こんにち!木多です!!

今日は、夕方から撮影予定なので、早めの更新です☺
東京は、昨晩から雨が降り続きましたが、先ほど雨が上がって、この後の予報は晴れ☀だそうです!

一雨ごとに、季節が進み、週末はさらに気温が下がるようです。

季節の変わり目で風邪をひきやすい時期ですので、皆さましっかり防寒して、あったかくして、お過ごしくださいね。

さて、今日は先日から販売開始になった、
KHA:KI(カーキ)の中綿アウターをご紹介いたします!!
まずは、お店でよくご質問いただく、『ダウン』と『中綿』の違いについて、簡単にご説明したいと思います。

『ダウン』は、ご存知のように水鳥や🦆アヒルの羽毛を用いた、天然の保温材。
水鳥が自身の体温を調整するお腹の部分なので、ふわふわで柔らかく、何より軽くて暖かいのが特徴ですね。

一方、『中綿』は、いわゆる人工ダウンと言われるように、化繊を使って羽毛と同じような保温構造を再現したものになります。
今やその技術はどんどん上がっていて、ダウンと引けを取らないほどの保温性があるものもあります。
メーカーにもよりますが、多くはシート状になっていて、洋服を仕立てる時に扱いやすいのが特徴です。
また全体的に均一で、膨らみが抑えられるため、すっきりしたシルエットを作れるということで、ダウン専科ブランド以外の多くのメーカーは、中綿を使用することが一般的です。

マイナスの世界、極寒の寒冷地では、防寒度の高いダウンが必須。


一般的に日本でアウターが必要な冬は、11月頃から3月頃まで。
たとえば東京でいうと、20℃を下回るとアウターが必要になり、真冬は最高でも10℃ぐらい、最低だと氷点下になることもあります。
つまり4か月間でも20℃ぐらいの気温差があるわけです。

となると、1月の真冬の氷点下になる気温のためのアウターと、11月の今の時期(今日の最高気温は14℃・最低気温10℃)と同じっていうのは、無理がありますよね。

電車や室内の暖房がしっかり効いている都市部、また車移動が多いという地域では、もしかしたらヘビーなアウターを着る機会より、軽いアウターを着る機会の方が、多いかもしれません。

というわけで、今日は冬のはじめのこの時期ちょうどいいKHA:KI(カーキ)の『中綿』で、aptスタッフ3人で着用してみましたよ!!

KHA:KI(カーキ)の『中綿』アウターは、ちょっとシボ感のある素材感。
ツルツルテカテカしていない、シボ素材は、高級感や大人っぽさを感じる素材感です。

そして『中綿』に欠かせないキルトステッチは、オニオンキルトと言われるデザイン。
一般的にダウンや中綿のキルトというのは、直線的なキルトステッチなので、丸みを帯びたオニオンキルトが柔らかさがあって素敵です♡

まずは、150cmの小柄な丸ちゃんが、一番ロング丈のダッフルコートを着用。
ダッフルコートって、もう定番中の定番のデザインだけど、中綿っていうのがめずらしいですよね!!

ちょっと長めだから、ダッフルコートだけど、どこか大人っぽさも感じさせてくれるデザインです。

アウター:KHA:KI カーキ MIL23FJK3209 ミリタリーキルトダッフルコート MIL QUILT DUFFLE COAT  ¥47,000
トップス:COG THE BIG SMOKE コグザビッグスモーク クルーネックウールジャージプルオーバー 9101-160-923 ISADORA CREW NECK ¥37,000
スカート:THE NORTH FACE PURPLE LABEL ノースフェイス パープルレーベル NTW5362N ティアードロングスカート 65/35 Field Tiered Skirt (仲丸私物・おかげ様で完売しました)
ブーツ:ASH アッシュ Wings Piercing 137811 ガラスレザーサイドゴアジップブーツ ¥41,000

わたし個人的には、小柄さんが着るロングコート&ロングスカートのコーディネートって、すっごく可愛いと好みです💕💕💕

150cmの小柄な丸ちゃんが、バランス良く着こなしているポイントのひとつは、まず中に着たトップスの着丈だと思う!!

腰位置が高く見えるトップスは、COG THE BIG SMOKE   9101-160-923 ISADORA CREW NECK

このトップス、身幅もかなりゆったりですが、KHA:KI のMIL23FJK3209 ミリタリーキルトダッフルコート がアームホールがたっぷり、さらに袖付けもドロップショルダーになっているので、コグのようなトップスも充分着ることができるんです!!

コートを脱いだこのスタイリングも、可愛いでしょ💕💕💕

次は、170cmのわたくし木多が、ミドル丈のハーフコートを着てみました!

わたし自身、職場と家が近くて、さらに外を歩く時間はわずか数分。
だから普段から、ミドル丈のハーフコートが便利で、結局これぐらいの長さのアウターばかり着ています。

今日の私服にサクッと着るだけで、なんとなく様になるのは、このダブル合わせの襟元だからこそ!!

中に着たニットは、今夜販売スタートのKOFTA(コフタ)フォックスウールシャギーニットです!!!

今日のコーデのポイントは、オールブラックの艶感のある素材の中で、ニットのふわふわシャギー感を引き立たせたところ。
ふわふわと正反対の素材を合わせると、ふわふわ感が引き立つような(気が)するのです!!☺

モックネックの襟元は、立体的になって、小顔効果も抜群!!!
この冬くるくるパーマにしたわたしは、襟元すっきり見せるのが気分です♪

そして色違いのオフホワイトを柏木が着用。
ちなみにKHA:KIのアウターは、1サイズ展開なので、全員同じサイズを着用しています。

体型個性豊かなaptスタッフ3人が着ても、ワンサイズで誰が着てもOKって、素晴らしいよね!!!

今日の柏木は、私服が白ニットに白スカート、そしてロングブーツと、ちょっとアイドルっぽいコーデだったので、これはホワイトでしょ!!って☺☺☺

カメラマンはわたし木多📷
「あざとい感じでお願いしま~~~す!!」のリクエストにこの表情、いただきましたッ!!!!!

冬のホワイトコーデって、「はじめまして!!」の出会いのときに、清潔感のあるこの感じ、めちゃくちゃ好感度高いですよね!!!!

ホワイトは、前立て裏側部分がベージュになっているので、顔回りもすごく明るくなるし、柔らかさも醸し出される感じ。

『中綿』キルトだから、着ぶくれ感がゼロ!!!
ホワイトとか薄い色って、太って見えそうで…と敬遠される方多いですが、そんな時こそ『中綿』がオススメ!!!

オニオンキルトも、ブラックよりホワイトやカーキの方が、より引き立って、可愛さ倍増🆙

今日の新着は、わたしが着用しているKOFT(コフタ)フォックスシャギーニット2型!!
この日のブログで詳しくご説明しています⇒https://apt-seijo.com/magazine/item/knit/kofta-231109/

それから、SAVE THE DUCK(セーブ・ザ・ダック)

このブランドは、動物愛護の観点から、すべてにおいてanimal freeでつくっているブランド。
だからダウンではなく、すべて『中綿』ですが、このブランドのすごいところは『中綿』でダウン以上の暖かさがあるというところ。

『中綿』だから、ご家庭での水洗いもOK!!!

環境に配慮しながら、暖かさも確保できるのは、唯一SAVE THE DUCK(セーブ・ザ・ダック)のみです!!!!

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