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こんばんは！木多です。

5月の最後日は、しとしと雨☔の週末で、気温は20℃を切って、体感気温13℃の3月並みの寒さ。

もう夏気分になっていましたが、その前に梅雨はありましたね～
関東の梅雨入りももうすぐかな。

とはいえ、まだこれから6月。
今や日本の夏はとにかく暑くて長いから、国内ブランドは、冬ものよりも、夏ものを沢山作っています。

今日ご紹介するのは、今年1月の展示会でオーダーしたものなので、バイヤーズノートには掲載されてなかったアイテムたち。

お初にご紹介するアイテムになります！！

わたしたちは3姉妹ブラントと呼んでいる、
MARILYN MOON（マリリン・ムーン）
WALANCE（ワランス）
TORRAZZO DONNA（トラッゾ・ドンナ）

今日ご紹介するのは、3姉妹の末っ子、TORRAZZO DONNA（トラッゾ・ドンナ）
ふたりの姉のいいところをうまく取り入れて、末っ子ならではの人懐っこさで、みんなに好かれるべく要領よく、お値段も可愛い設定のブランド。

それでいて、ちょっと個性的なところもあって、やっぱり末っ子ってなんだか憎めなくて可愛いんだなぁ♡

6月に入荷予定なので、盛夏から晩夏にかけて活用いただけるアイテム達です。

まずは、TORRAZZO DONNAの普遍の人気アイテム、ビジューカーディガン。
実はこのビジューカーディガン、実店舗でとにかく大人気で、ウィンドゥのディスプレイを見て、入店してくださるお客様がとっても多いのです。

立体的なこのビジューボタンが、とってもディスプレイ映えする上、さらに高見えして、何枚もお持ちのお客様もいらっしゃるほど。
年齢層も幅広い方にご愛用いただいています。

実は、毎回このビジューボタンは違うものになっていて、毎回どんなビジューボタンなのかしら？ってわたし自身も楽しみにしています。

ちなみに、ボタンはスナップボタンになっているので、簡単に留め外しできるようになっているのも、人気ポイント。

今回のは、盛夏から晩夏の、もっとも暑い時期に羽織れるよう、もっとも薄くて軽い素材感になります。
シアー感が涼し気で、さらに麻混素材でシャリ感があります。

素材：再生繊維(テンセル)70% 麻15% ポリエステル15%

カラーは全5色と、今までで一番カラー展開が豊富です！！

日本の蒸し暑い夏には、インド生産の洋服が、機能的にもデザイン的にもとても合っていると思います。
とはいえ、インド生産っていうだけだど、かなりエスニックになってしまうけれども、日本人デザイナーが手掛けることで、都会的なイメージになるから不思議です。
ne Quittez pas（ヌキテパ）やMARIHA（マリハ）などがまさに、日本人デザイナーインド生産の代名詞ですが、実はTORRAZZO DONNAもインド生産のアイテムがあるんです！！！

柔らかく涼しいインド綿に、染色や刺繍を施したアイテムは、モノトーンで大人っぽく都会的なイメージ。

絞り染め風のプリント生地を使用したワンピースとスカート。

♡♡♡♡♡が並んだこの絞り染め風プリントが、とっても可愛いのです♡♡♡♡♡

ワンピースは前開き（フルオープン）なので、一枚でそのままワンピースとしても、羽織りにも、活用度も2倍です！！

同じ素材のティアードスカート。
ティアードでもそれほどボリュームが出すぎず、さらにプリントの絵柄は♡が縦に並んでいることから、よりすっきり見えるデザイン。

裏地がついているので、そのままで着用OK

インドの手仕事である刺繍は時が経っても色褪せず、永遠の美しさを保つもの。
ヴィンテージショップでも、インド刺繍は素晴らしい存在感をはなっているので、大事にしておばあちゃんになっても着ていきたいなぁって思っています。

なかでも、このワンピースとチュニックのふんだんにあしらわれた刺繍には、目を見張るものがありますね。

先程の手染め風プリントは、薄い透け感のある素材ですが、こちらは刺繍ということで比較的しっかりした素材のため、透け感もなく、また全然違ったインドの魅力があります。

写真では分かりにくいですが、ヨークの切り替え部分は、こちらもインドの手仕事であるタックとラダーレースが施され、立体感もあります。

TORRAZZO DONNAって、出来る限りいろんな着こなしができるように工夫されていて、ワンピースの多くが前開きで羽織りにもできるようになっていたり、リバーシブルで着れたり…
旅先ではどうしても持参する洋服が限られてしまうけど、2通りに着られるだけで、1着分のスペースができるんですものね！！
さらに写真映えもするし。

そうゆうところも、日本ブランドの細やかな気遣いだなぁって、いつも感心しています。